相模原市にて屋根修理・雨漏り修理を行う屋根修理専門店です。

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相模原市での屋根修理〈オークリッジ(ブラウン)へのカバー工法〉

ご依頼のきっかけと提案内容

相模原市にお住まいのお客様より、「屋根の劣化が進んでいて、不安だ」との相談を頂きました。別業者さんにて屋根と外壁の塗装を検討中でしたが、屋根の洗浄を行った際に屋根の劣化に気が付いたそうです。
弊社も点検に伺ったところ、屋根材の割れやヒビが多い状態でした。また、お客様が遮熱をご希望されていたので、「エコルーフ」を下地に採用して、カバー工法での屋根修理をご提案させていただきました。
築年数:24年
施工日数:5日
総費用:120万円

施工前の様子

こちらが施工前の様子です。
屋根材が欠けたり、ひび割れが見えます。また、全体的な退色も進み、築年数による劣化が感じられます。

施工の様子

それでは、劣化に負けない強い屋根を作っていきましょう。早速作業に移ります♪

①棟板金、貫板の撤去

まず初めに、棟板金、貫板の順に撤去していきます。
棟板金と貫板はどちらも屋根の面と面をくっつける役割があり、屋根の一番高いところに設置されています。
これらの部品は釘で設置されているので、慎重に撤去します。

作業を終えるとこんな感じです。
参考ページ:「屋根の「棟板金」とは?役割や注意すべき劣化状態について

②ルーフィング材の新設

次に、ルーフィング材で屋根の下地を丁寧に作っていきます!ルーフィング材とは、屋根用の防水シートを指し、雨漏りを防ぐ上で欠かせない部分です。
ルーフィング材は種類が多いですが、今回は「マルエスカラー」を使用しました。マルエスカラーは破れにくく、材質が頑丈な点が特徴です。
そのため、勾配強い屋根に使用してもフィット感が良く、雨漏りの心配がありません。

③エコルーフの取り付け

通常は、ルーフィング材は一枚で完結しますが、今回ご相談いただいたお客様は遮熱性能をご希望でしたので、ルーフィング材の上からもう一枚遮熱対応のルーフィングを敷きました。
使用したのは、「エコルーフ」です。エコルーフは熱を断つほか、湿気を放出し結露を防止することができます。これで、遮熱に強い下地が完成しました!

④屋根材の新設

では、お待ちかねの屋根材を新設します。今回使用した屋根材は「オークリッジスーパー」で、色はブラウンです。
オークリッジスーパーは弊社でもよく使用する屋根材で、優れた基本性能を誇ります。
特に、主成分がアスファルトで構成されているため、耐久性や防水性に優れており、陰影のあるデザインで、屋根に立体感がでて美しい仕上がりになります!

⑤貫板、棟板金の設置

屋根材が設置出来たら、貫板と棟板金を設置して完成です。屋根の一番上に設置されるため、不具合が多い場所でもあります。そのため、屋根材にしっかりと密着させて設置します。(ちなみに、貫板や棟板金が劣化すると、屋根材から浮いたり、風で飛ばされたりすることもありますので、定期的なチェックが必要です!)
以上で施工は完了です!

完工

いかがでしょうか?劣化が進んでいた屋根が新築のように生まれ変わりました!
きれいなブラウンに統一され、立体感のある外観に仕上がりました。屋根は住宅の中でも特に大きな部分を占めているため、お家全体の印象に大きな影響を与えますね!また、機能面に関しても、「エコルーフ」を下地に採用していますので、遮熱効果も抜群です!

担当者からのコメント

この度は相模原屋根修理センターにお任せいただき、ありがとうございました。
屋根の劣化に気が付いてから、すぐに弊社に相談いただけたので、大きな被害につながる前に屋根の補強ができました。また、お客様にも仕上がりに満足いただけたようで、嬉しく思っております。屋根にヒビが入った状態で放置しておくと、雨漏りが発生したりするなど、住宅の耐久性が落ちてしまいます。そのため①「定期的にメンテナンスを行い、屋根の状態を知っておくこと」②「屋根の劣化を放置しないこと」の2点が非常に大切です。相模原屋根修理センターでは、無料で相談や見積もり等を受け付けておりますので、気になる点がある際は、お気軽にお問合せください。お待ちしております!

 

お問合せ先▷こちらから
参考ページ▷築年数別に見る雨漏りのリスクと対策方法

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